看護師が転職しやすい時期とその理由について

他の業種に比べて通年でも常に募集のある看護師業界ですが、やはり転職しやすい時期というのがあります。4月やその半年後の9月ごろが一番転職者が新しい勤務先に勤めることが多く、そのために3ヶ月ほど前から転職活動を行うのが良いでしょう。特に採用が集中する4月を目指して年明けから活動する人が多いのですが、できれば忙しい合間を縫ってでも12月など年内から転職活動を始めておくと良い結果が得られやすいです。

それ以外の時期で転職しやすいのがボーナスが支払われた直後の時期です。おそらくほぼ全ての医療機関では年2回のボーナスが支払われるでしょうから、夏と冬の2回チャンスがあるということになります。これはボーナスは在籍している人しか受け取ることができないためで、退職を考えている人はボーナスを受け取るまでを目処にして勤務する人が多いからです。よってボーナス支払いの直後が人手不足になることが多く、この時期の採用が増えるというわけです。

4月は確かに採用数も多いのですが、新卒者が市場に大量に供給される時期でもあるため、転職を考えるならば4月にこだわる必要はないかもしれません。むしろ即戦力という観点ではこのボーナス明けの時期が一番狙い目であるため、こちらに絞って転職時期を考えるのもひとつの手ではあります。どちらにせよ、通常の業務と並行して行わなければならない転職活動では、早めに動くことが大切になってきます。こうした転職しやすい時期を考慮しつつ、効率よく転職活動を進めてください。